原因としてアンテナの不具合か、障害物による電波障害が考えられます。その日だけなら電波障害が原因の可能性が高く、継続して起きるのならばアンテナを点検してみましょう。
チェックしたいのは、アンテナの向き。周囲の家と、向きが違っていませんか。電波を受信するアンテナの方向は同じはずなので、もし違っていたら強風の影響で変わってしまったことが考えられます。またアンテナ線の損傷や接続不良、アンテナ自体の寿命が原因の場合も。電気店に点検・修理をしてもらいましょう。
フィルターの汚れが原因です。フィルターをはずして、洗いましょう。
本体内部にまでゴミが入り込んでしまっています。ペットがいるお宅の場合は、ペットの毛がエアコン内部にまで侵入してしまっているケースも。
そのときはエアコンクリーニングをおすすめします。
クリーニングをすることでエアコンの効きが良くなり、空気もキレイに。電気代も安くなります。
エアコンクリーニングをするときのポイント
クリーニングの際は、本体を痛めないよう注意が必要。機器の触ってはいけない部分を痛めてしまい、故障や不調を招くケースもあります。
お掃除業者のCMでも一般的なエアコンクリーニングですが、精密な電気機器であるエアコンの洗浄は、電気のプロに任せるのが安心。信頼できる電気店・業者に依頼することを強くおすすめします。
クリーニングの際に、機器の損傷を招いてしまった可能性があります。上記を参考にしてください。
虫の巣や草が絡んでしまってはいませんか?異物が挟まっていないか、点検をしましょう。
エアコンのホースが虫の巣などでつまって、逆流していることが考えられます。
異物の除去が必要です。
配管に霜が張っていませんか。エアコンガスが漏れていたり、少なくなっているサインです。
エアコンのトラブルは機械自体の寿命も考えられます(一般的に家電の寿命は10年)。
表示ランプが点滅していたら故障のサイン。電気店にご相談ください。
分電盤のどのスイッチが落ちているかで、原因・対処方法を見極めます。
その家庭が契約している契約電流を超えた電流が流れたとき、自動的に電気の供給をストップします。電気を使い過ぎていないか、使用状態を確認しましょう。
各部屋へ続く回路ごとに取り付けられており、それぞれの回線で電気機器の故障等によるショートや、使いすぎにより許容電流を超えた電流が流れたときに電気を自動的に遮断します。その箇所の使用状況を確認しましょう。
漏電しています。漏電遮断器は電気配線や電化製品が漏電を起こしたとき、自動的に電気を止めて事故を防ぐ装置。無理にスイッチを上げると火災の危険があるので、触らずすぐに電気店に連絡を。
漏電の原因としては、洗濯機やレンジなど壊れかけた家電のトラブルが考えられます。また、屋外で室内用コンセントを使用したことによる漏電も。ライトアップなど屋外で電気を使う場合は、必ず屋外用の防水仕様の製品を使うことが大切です。
また古い家屋では、配線をネズミがかじっていたというケースも。
いずれも早めに電気店で点検してもらいましょう。
当社は漏電のご連絡を受けた場合、可能な限り早く駆けつけ対処いたします。
(当日中にお伺いできない場合もあります)